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診療時間のご案内
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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午前 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
午後 | ● | ● | ー | ● | ● | ー |
受付時間
初診または6か月以上受診歴のない方
午前:9時から12時まで
午後:16時30分から18時30分まで
再診の方(6か月以内に受診歴のある方)
午前:9時から12時20分まで
午後:16時30分から18時50分まで
休診日
水・土曜午後、日曜・祝日
交通のご案内
大阪市都島区善源寺町2丁目2番22号
善源寺メディカルモール2F
※駐車場もあります。
(スーパーの駐車場と共用です)
電車でお越しの方
地下鉄谷町線都島駅下車
(4、5番出口)、徒歩5分
咳は、肺・気管支・気管・喉に異常がある場合に出ます。
多くの方が耳鼻科を受診されますが、鼻や喉に異常があり、咳が出るのは一部です。肺や気管支の異常による咳も多くあります。
ウィルスや細菌による気管支炎や肺炎が一般的ですが、その他多くの疾患で咳が出ます。 例えば、マイコプラズマ感染症や百日咳なども咳の原因として多く認められます。 2週間以上続く慢性の咳で最も多い疾患が咳喘息です。
咳喘息とは気管・気管支の慢性的な炎症により咳が出る状態を指します。
咳、喘息の診断は困難です。血中の数値、レントゲン所見では断定できないからです。
問診や聴診、呼吸中NO濃度、呼吸抵抗などを参考にして診断していきます。
治療は吸入ステロイドや吸入気管支拡張薬が有効です。
長引く咳は肺疾患(肺炎や肺結核)の可能性もありますので、必ず胸部レントゲンを呼吸器内科 専門医に見てもらうことが重要と考えます。
当院には多数の咳の患者様が来られますので、多くの治療実績があります。(ただし、小児の診療はしていません)
咳が続くと体にも負担をかけますので、気になったら大阪市都島の呼吸器内科の診療所の当院へお早めに受診下さい。
咳には⾊々な原因によって引き起こされます。複数の原因が関与されている場合もあります。
まずは咳が⽌まらないの項⽬(こんな症状がでたら)をご参照ください。
当院は大阪市都島にあり、呼吸器内科の専門医がいる診療所ですので咳の治療も行っています。
時々、咳をすぐに⽌めてほしいと来院される⽅がおられます。
出来るだけ早く咳が改善するよう治療を⾏っていますが、すぐに効果が出ない場合もあります。
咳の苦しみは分かりますが、原因によっては、今は無理に咳を⽌めない⽅が良い場合もあります。
出来るだけ、診察時にそれらをご説明していきたいと考えています。
また、⼩児の咳については病態が異なることもあり、当院では⼩児の診療はしていません。
過去に受けた治療内容(薬の名前など)、検査データーが分かれば、できるだけ受診時に持参していただければと思います。
胸部レントゲン検査を他院で⾏っていても、当院でも原則胸部レントゲンを撮らせていただきます。
被ばくに関しては低量のため、連⽇撮影しても⼈体には影響はありません。
(妊娠の可能性ある⽅は御相談ください。)
また、⽇数が経つと異常が出てくる場合があるのと、咳を専⾨で診察している医師とではレントゲンの読影に違いがある場合があるので、出来るだけレントゲン撮影をお願いしています。
また、咳外来は時間がかかることがございますので、早めの時間帯の受診をお勧めてしています。
呼気中のNO濃度を測定する機器です。10秒息を吐いて測定します。呼気中のNO濃度が高いと、気管~気管支のアレルギー性の炎症が高まっていることを示唆します。
気道(気管⽀など)の抵抗の⾼さを測定します。
気管⽀喘息、肺気腫などで⾼値を⽰します。
⻑引く咳の診断の助けにもなります。